なぜExcelVBAを学ぶ際、同じプロシージャを30回も書くのか?
こんばんわ、ほすしです。
なぜExcelVBAを学ぶときに同じプロシージャを30回も書くのか?についてお話します。
理由は簡単です。
より速く正確にタイピングするため
です。これ以上の理由はありません。
例えば、以下のプロシージャがあったとします。
ワークシートを別のブックに移動するプロシージャです。
Worksheets("sheet1").Move Before:=WorkBooks("Book1").Worksheets("sheet2")
このようなプロシージャがあったとき、速くともミスがあればバックスペースばかり使ったりしてタイピングするのと、遅くても正確にタイピングするの、どちらが良いでしょうか?
僕は遅くとも正確に書ける方が断然良いと思います。
なぜなら遅くタイピングするより何回もミスをする方が僕にとっては断然ストレスだからです。
もしタイピングすること自体が嫌いになれば、僕はExcelVBAを学べないと思っています。あくまで僕の場合ですが、タイピングしないとプロシージャなどが頭に入ってこないので。
で、遅くとも正確にタイピングしていると、いずれはスピードが上がっていくんですよね。しかし、速くてもミスが多いのは時間がたつにつれそのミスを身体が覚えていく・・・という最悪な事態に陥ってしまいます。
実際、僕はちょっと前までWorksheetというのをよくWroksheetとタイピングして、どうしようもないイライラに頭を悩ませていました。
そこで一度原点に戻り、Worksheetというのをゆっくり正確に何回も何回もタイピングして矯正していきました。
おかげで今はスラスラタイピングできます。
つまり、何が言いたいのかというと、速く正確にタイピングできるようになると、ExcelVBAの勉強は楽しくなるということなんですよね。
そこでより重視すべきなのが正確さです。
その正確さと速さを身に着けるのが、同じプロシージャを30回もタイピングする・・・ということなのです。
同じプロシージャを30回を、遅くとも正確にタイピングすれば必ず30回目にはだいたい早くタイピングできるようになってますし、それにそのプロシージャを頭と体で覚えるのでより効率的に勉強できると考えています。
なので、僕は正確さを第一に、速さを第2に考えてタイピングしています。
読んでくれた方ありがとうございました。