最強のバターコーヒーがホントに凄い件/脳のエネルギー源をケトン体にする
こんばんは、ほすしです。
※2018年5月3日(木)一部訂正。
タイトルにある通り、最強のバターコーヒーについて。
※最強コーヒーを毎日の習慣に取り入れてまだ7日目ですが、その効果が凄いので記事にしました。
最強のバターコーヒーとは、「シリコンバレー式 自分を変える 最強の食事」という本に出てくる、コーヒーのことで、このコーヒーのことを作中では「完全無欠コーヒー」と呼んでいます。
どこが完全無欠なのかというと、ホントいろいろ凄いです(笑)
この完全無欠コーヒー(以下最強コーヒーと呼びます)の凄い所は、飲むと集中力があがり、自分の生産性がとても飛躍するところです。
普段私たちは、主にブドウ糖をエネルギー源にして脳を働かせていますが、脳のエネルギー源となるものはブドウ糖だけではなく、他にケトン体というものがあります。
ブドウ糖は主に炭水化物または、炭水化物が体内からなくなるとたんぱく質を分解してブドウ糖を作り、脳のエネルギー源にします。ブドウ糖をメインのエネルギー源にした場合、集中力は短期的と言われています。
しかし、体内から炭水化物とたんぱく質がない場合に限り、脳は脂肪を分解して脂質をエネルギー源とした物質を体内に量産します。それがケトン体です。
このケトン体を脳のエネルギー源にしたときの集中力・持続力が凄いのです!
ケトン体について、もっと知りたいというかたは、以下の本をご参照ください。
とても分かりやすくておススメです。
このケトン体をメインのエネルギー源にして、脳を働かせようというのが最強コーヒーです。
最強コーヒーは主に以下の材料から出来ています。
・無糖のブラックコーヒー
・ココナッツ由来のMCTオイル
・グラスフェッドバターまたはグラスフェッドバター由来のギー
これらを乳化するまで混ぜたものが最強コーヒーです。
以下、材料の説明
・無糖のブラックコーヒー→体内に糖質があると、それを分解してブドウ糖をメインにしたエネルギー回路なるため、無糖のブラックコーヒーになってます。
・ココナッツ由来のMCTオイル→これは中鎖脂肪酸というものから出来ていて、この中鎖脂肪酸は体内に入ると、ものすごい速度で吸収・分解されエネルギーとして使われます。そのため、MCTオイルを摂るとケトン体がすぐ生成できるような体内環境になります。
また、何かのブログで見ましたが、MCTオイルにはココナッツ由来のものとパーム油由来のものがあるそうですが、最強コーヒーに入れるのは、ココナッツ由来のものが良いみたいです。理由は忘れました(笑)。
↓のAmazonのMCTオイルはココナッツ由来のMCTオイルです。
・グラスフェッドバター→穀物を食べて育った牛ではなく、牧草を食べて育った牛から出来たバターですので、とても健康効果の高いバターです。成城成井などで売っております。
オーガニック ココナッツ&ギー(グラスフェッドバター)325ml【混ぜるだけでバターコーヒー(完全無欠コーヒー)に】EU有機認証
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僕自身、この最強コーヒーはとても溺愛しています。
僕はほぼ毎日最強コーヒーを作って飲んでいますが、作り方はこんな感じです。
・コンビニなどで売ってる無糖ブラックコーヒーを鍋にかける
・ココナッツギー大さじ2杯、MCTオイル大さじ2杯を入れて適度に混ぜる。
・適度に混ざったものを、ミキサーにかけて完全に乳化させる。
・・・って感じです。
このとき、注意しなければならないのは、MCTオイルを入れ過ぎないことです。
僕自身MCTオイルをそのまま飲んだり、大量に飲むと下痢・胃痛になってしまうので、
最強コーヒーを飲む前はレシチンという脂質といっしょに飲んでいます。
このレシチンといっしょに最強コーヒーやMCTオイルを摂ることで、下痢・胃痛にはならずに済んでいます。
レシチンには胃や腸の保護機能があるみたいです。
で、この最強コーヒーの効果についてなんですが、ホントに凄いです。
・長時間集中できる
・ネガティブにならない
・高揚感があるので、気分が良く、気持ちに余裕ができる。
・肌がきれいになって、ほうれい線が薄くなった。
他にもいろいろありますが、主にこんな感じです。
強めに主張したいのが、ホントに集中力爆上がりして、何よりネガティブにならず脳にケトン体が満ちることによってホントに気分も良くなることです。
自分の気分を自分でコントロールできるのは素晴らしいと実感しました。
僕の日ごろのルーティーンはこんな感じです。
・朝6時起床→8時からバイト→18時にバイト終了→22時まで主にExcelVBAの勉強や、家事など→22時ぐらいから食事→24時就寝。
主にアルバイトのある日は毎日こんな感じです。朝6時~22時ぐらいまでの14時間は最強コーヒーしか飲んでません。たまにお腹が空いたらカカオ70%のチョコレートか、納豆やトマトを少量食べてます。はじめこそこの食生活は辛いですが、そのおかげでとても自分の生産性があがりました。
それに慣れると、毎日の夜食がとても美味になります。
ここで、注意しなければならないのが、毎日ほぼ1日1食になるので、その1食は主に野菜・良質なたんぱく質をメインにしたものを摂らなければならないということ。
僕はほぼ毎日、(トマト、梅干し、きなこジュース、納豆、玉ねぎと長ネギともやしと鶏肉のスープやシチュー、カカオ70%以上のチョコレート、胚芽押麦)←主に毎日こんな感じです。夜はあと寝るだけですので、主にこんな感じで栄養失調にならないようにたんぱく質も炭水化物もちゃんと摂っています。
もちろん、こんな生活をこれからずっと続けようってことはありませんし、休みの日は時間があるので、やることやったら結構好きなように食べてます。結構好きなように食べてますが、この食生活を続けるとまず間違いなく胃が小さくなりますし、何より食に対しての欲が小さくなります。だから、食費にお金をかけてくないのもあり、休みの日は、↑の食事に果物とか摂るくらいです。
また、最強コーヒーを実践してから3日目くらいから以上のような効果が実感できてきたので、まずは3日間は続けるべきです。1日やって効果が出なかったからといってあきらめないでください。それと、ケトン体を体内で量産するためのポイントは、体内で炭水化物・たんぱく質を枯渇させなければならないので、だいたい16時間は最強コーヒーのみで動かなければなりません。
最強コーヒーを実践しはじめこそ、その効果を実感するために16時間以上は最強コーヒーのみの食生活を続けるべきです。・・・といっても、それほど難しくありません。
なんせ、最強コーヒーを飲むと、お腹が空きませんから。
ちなみに、体内でケトン体が生成されているかどうか調べる方法ですが、僕はケトスティクス試験紙というYahooショッピングで確か、3000円くらいで売っているものを使って調べました。
この試験紙に尿をつけることで、尿中のケトン体を測ることができます。
実際、測定してみたところ、1,5㎜ol/Lというものになっており(ケトン体がない場合0)、ちゃんとケトン体が体内で生成できているみたいで良かったです。
また、皆さんにお伝えできることがあれば記事にします。
読んでいただきありがとうございました。